在宅ライターのあがりの目、行きつく先は何処なのか

在宅ライター

結構前から考えていたことです。

在宅ライターって、最終的にどこに行きつくのでしょうか?

まだ模索中で私も良く分かっていないのですが…「この道を選んでみよう」と思うルートを現在歩んでいます。

あがりの目について

分かりやすく一言で表現するのが難しかったので、例えてみます。

正社員で働いていればどの会社でもあるのが、役職を上り詰めるルート。

平社員→主任→係長→課長→部長→社長

こんな感じに、それぞれの会社で多少順序に差はあっても、社長を目指せますよね。(暗黙の了解で上の役職は本社天下りなどの会社もありますが)いまどきは上を目指さない人も多いと言うけれど、目指せる先は用意されています

会社によっては専門職ルートが用意されていて、その分野のエキスパートに上っていくこともあるでしょう。私が昔目指していたのはこっちのルートでした。

さて。在宅ワーカーはどんなルートがあるのでしょう?

在宅ワーカーの場合

ウーマンクラウドをしていた頃から、上の3つの道はあると思っていました。一番下は現在模索中の道です。

  • そのまま同じことをし続けるのみ
  • アフィリエイターに転身
  • ライターを極める
  • オールマイティーワーカー

そのまま同じことをし続けるのみ

変化を伴わないパートタイマーで働く方々と同じ感じです。

クラウドソーシングサービスで目ぼしい案件に応募して、貰える間はオファーを貰い、切れたらまた新しい案件を探す働き方でしょう。

ひたすら「時間と労力を金銭に変える」のみ。変化を求めず応募すれば、働く内容もほとんど変わりません。

このタイプは時給や単価のアップはあったとしてもごくわずかだと思いますが、気楽に働ける点は魅力ですね。

アフィリエイターに転身

ウーマンクラウドをしていた頃に見えていたのが、アフィリエイターへの道です。

というのも、当時「ウーマンクラウド」で検索して表示されるページが、上位陣は全てアフィリエイターのサイトだったからです。

クラウドソーシングに関するブログが「○○を始めてみました」という説明&短期的なページばかりな理由にも気づきました。

アフィリエイト広告から新規加入&利用させることで利益を得ることが目的なら。長期的に利用して記事を書くなんてことはせず、アフィリエイト広告のあったクラウドワークスやランサーズへ誘導しますよね。

 

自分の書いた文章がアフィリエイトサイトに使われていることも知り、色々思うところがあったので、私も調べて手を付けてみたわけです⇒アフィリエイトに挑戦

なかなか状況について触れられませんが、1年経過したのでそのうち書きます。

ライターを極める

月に50万円近くも稼げるサグーライティングプラチナのトップライターのように、ライターを極めるという方法もあります⇒文字単価1円以上の在宅ワーク『サグーライティングプラチナ』は安全?

徐々に単価の高い案件に応募していくという手もあるでしょう。

ただ、私がやっているSEOライターとコラムなどを書くライターは全くの別分野です。このブログの文章力を見て、これなら私の方が上手く文章を書けるわ。と思っている方々も居ると思います。

私には文章力は必要とされていないので…。

さて、稼げるプロのライターに方向転換したいかというと、私には全くその気がありません。これを言ったらお終いかもしれませんが、私はそもそも物書きになりたかったわけではないのです。

ウーマンクラウドを始めたのは、何か有意義に時間を使いたいと思ったからでした。今の仕事が有意義かと聞かれたら、楽しい、面白い、興味深い、知識が役に立つ、お金も貰えるということで「YES」です。

オールマイティーワーカー

今おぼろげに見えているのが、現在の固定給ライターの先、オールマイティーワーカー(暫定命名)の道です。

文章を書けるのはもちろんですが…その他にサイト作成に付随して行う必要のある作業を、オールマイティーにこなせるワーカーになろうと思っています。

現クライアントも私達の月額固定給が初の試みのようで、道すじが出来上がっているわけではありません。

でも、サイトを作成するうえでは、必要なだけの大量の記事が書けたら、新規執筆はグッと絞られますよね。ブログなら記事を書き続ける必要がありますが、サイトは出来上がれば追加はわずかになると思われます。そして、分析&加筆修正の作業に入るはずです。

純粋にライティングで稼ぐ方なら、ここでこのクライアントとのお仕事は終わるのかもしれません。

ここ最近の私のお仕事は純粋なライティング「以外」が多めです。それと、折を見て3ヶ月くらい前から頼もうと思っていたというお仕事がドーン!と1ヶ月分くらい?来ています。

合間合間で編集など別作業を挟んでも困らないのが、固定給の良い所かもしれません。

ちょこっとHTMLやWordpressのブログ運営で培った知識も役立っています。

まとめ

在宅ワーカーが進んでいく先には「現状維持」、「アフィリエイターへの転身」、「ライターを極める」以外に「オールマイティーワーカー」という道もあると思います。

まだ上がりの目が何になるのかは分かりませんが、新規ライティング以外にも色々な事を積極的にこなしていきたいと思っています。

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