ちょっと早いですが、仕事が始まる前に青色申告のための複式帳簿を付け始めました。
2年目となると臆せず取り組めますね。
私は今年もMFクラウド確定申告さんを使います。無料でも使えるのに機能が充実していて、帳簿を作ってボタンを押すだけで確定申告書がほぼ出来上がる点がお気に入りです。
去年Exceleで作るか会計ソフトの弥生会計・freee・MFクラウドのどれを使うか迷った時のブログ⇒手作り?ソフト利用?結構大変そうな帳簿づくり
アフィリエイト収入も簡単に帳簿にできる
私の本業は毎月1回の銀行振り込みなのですが、アフィリエイトは月一ではありません。成果承認日ごとに入力する必要があります。
なので、アフィリエイト収入がほとんどない私でも、数十円とかのデータ一個一個を手入力するのは大変だったりします。
しかし、MFクラウドさんにはデータ連携という機能があり、一度登録しておくだけで…全データが取得されるのです。
私が使っている「A8.net(AS会員)」や「もしもアフィリエイト」のほか、ビジネスというカテゴリに「ランサーズ」とか「クラウドワークス」とかもあります。
自動取得後はこんな感じに表示されます。
去年のアフィリエイト収入はA8.netが11件、もしもが24件だったようです。サイト作成後1年間での収入⇒アフィリエイト用に作ったサイトは1年でどうなったか
取得しただけでは「未仕訳」状態なのでざっと見ながら内容を確定させていきます。
A8.netはなぜか税金抜きの値段が入るので、1.08をかけるのが面倒です。もしもアフィリエイトにもある広告は、A8.netから順次変更していきたいと思っています。
セルフメディケーション税制
2017年1月から5年間の医療費控除の特例ができて噂になっていますね。
セルフメディケーションというとマツキヨが頭に思い浮かぶ私です…。
それはさておき。私は去年3月に入院したり、9月に手を負傷したりしたので、もしかして医療系の制度なら使えるんじゃないかと思ったこともあり、少し調べてみました。
セルフメディケーション税制は、スイッチOTC医薬品という医薬品の購入費用関連の所得控除を受けられる制度のようです。医療用から転用された風邪薬とか湿布とかも対象みたいです。
湿布なら、9月に結構買った気がします。
誰でも対象になるわけではなく、健康診断を受けるとか予防接種を受けるとか、健康に気を付けている人しか使えないようです。住民税や所得税が減るから、税金を納めている人にメリットがある制度ですね。
具体的には生計を一にする家族が支払った費用を合算して、1年で1万2000円を超えた部分の金額(上限金額:8万8000円)について所得控除を受けられるようです。
…そんなには買っていないから、私は使えないみたい。残念。
もしも沢山医薬品を買った気がする方は、セルフメディケーション制度が使えないかチェックしてみることをおすすめします。
厚生労働省のページ⇒http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124853.html
個人事業主口座を作って失敗した
私はフリーデビューしたときに個人事業主口座を作りました。きちんと帳簿を付ける上では、個人のお金と事業用のお金が混ざらない方がいいと思ったからです。
しかし。
去年帳簿を作った時も思ったのですが、個人事業主口座にしなければ良かったと思っています。なぜなら、私が作った銀行では個人事業主口座でネットバンキングを使うと月額使用料がかかるからです。
普通の個人口座なら、大体どこでもネットバンキングを無料で使えるのに。個人のお金を全部出して、普通の個人口座を事業用に使えば良かった。
使用料がもったいないので、手入力で銀行口座の内容を帳簿にしています。。。
ネットバンキングを利用できれば、本業の収入とか未収金の銀行振り込みについても自動でMFクラウドの帳簿に取り込めたのになぁ…。
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