WELQ関連の取材依頼が来たんだけれど・・・

在宅ライター

このブログにはお問い合わせボタンを用意しているのでたまにメールが来ます。

 

今月頭に○○通信記者という方から取材依頼が入りました。

それで思ったことと経過についてです。

この相手はホンモノ?

まず思ったこと。それは、この人は本物なのだろうか?ってことです。

よくある「消防署の方から来ました」的な詐欺ではないかと。

調べてみると個人事業主などの企業家をターゲットにした「取材詐欺(取材商法)」なるものもあるらしいです。

メールのドメイン名は本物っぽいけれど不安が残ります。

ということで、本物かどうかの判断として「所属する支局の住所と公式な電話番号をお教えいただき、所属確認のために電話させてもらえますか?」と書きました。

返信内容はというと。

社会部に所属しております。

~住所~

24時間、常駐しておりますのでいつ電話いただいても結構です。

電話番号を教えてほしいと書いたのに電話番号がありません。

ついでに24時間その記者さんが居るって変な気がします。どんなブラック企業でしょう。

私はこの会社が実在しているかを知りたいんじゃなくて、メールを記者さん本人が送ったかどうかを知りたいのですよ。

それと共に「それはビジネスなのですか?」と質問してみました。お金がらみはどうなってるのかと暗に聞いてみたわけです。

申し訳ございません。どのようなご趣旨でおっしゃっておられますか?
当方としては取材をさせていただければと考えておりますが、何か別に想定されていることがございますでしょうか?

このメールで私が出した結論は。

本物か偽物かの区別はつかないけれど、文章を真面目に読んでいないし私とは合わなそう。

ついでに、その後のメールで

謝礼ナシでペンネームの紹介は可能的な内容もいただきました。

本物だったのかな。

取材を受けるメリットって何?

やり取りをしているときにメリットとデメリットを考えました。

まずデメリットとして思いついたのは

  • 個人情報の開示(在宅関連のこれまでの経験と現状を知りたいらしい)
  • 時間がとられる(1月はかなり休んで時間的な余裕がない
  • 喫茶店かどこかに行かなければならない(インフルが絶賛流行中なのに)
  • WELQ問題絡みなら多分楽しくない話になる

パッと4つは浮かびました。でも、メリットが全く思いつかないのです。

ネットで調べてみるとお店紹介だとメリットになるみたいですが、私はペンネームが記事に載っても何も良い事ないです。

恩も何もない合わない相手と、わざわざ時間を作って楽しくない話をしに行くって…誰が受けるの?

自分の意見が社会の役に立つなら犠牲を厭わない、崇高な思想を持つ人とか?

私には無理です。

結果お断りしました

カタチとしては謝礼が無いのを聞いて断った感じです。

謝礼金額によっては仕事を夜にスライドさせてとかも可能でしたが、何しろメリットが全くない。

ウーマンクラウドが無くなっちゃって良く分からないけれど、クラウドソーシングに変化が起きているのかしら?久しぶりに何処かに登録して案件を覗くのも悪くないな、とか思っています。

まぁ、とりあえずはある程度今月分のお仕事をこなしてから…

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