去年は31冊以上の本を読みました。
読んだ本全部は思い出せていない気もしますが、記憶に残っている本とその中でお勧めの本を紹介します。
分野ごとにおすすめの順番で並べました。
子育て関係
- 子育てハッピーアドバイス 1~3
- 保護者の心をつかむ保育コミュニケーション力
- おだやかママの幸せ子育て法
- 3歳からのお手伝い
- キレる子と叱りすぎる親
- 幼児教育の経済学
8冊の中で最も印象深かったのは、チャイルド本社 から2016年6月に出版された「保護者の心をつかむ保育コミュニケーション力 」です。

幼稚園や保育園の先生向けに保護者の分析をしていて、私含む周りのママさんたちの特色や傾向が分かります。本来は保護者向けの本ではないのですが、先生とのコミュニケーションがどのように受け取られるかなども書いてあって、とてもためになりました。
また、「子育てハッピーアドバイス」は去年読んだ本というか、私の子育てにおけるバイブルともいえる本です。

何度読み返しているかわかりません。
とても読みやすいし心にスッと入ってくるので、子育てに自信を無くしたり、軽い子育ての本が読みたいときに読んでいます。
仕事関係
- 新しい文章力の教室
- フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。
- フリーランスのためのはじめての青色申告
- ザ・コピーライティング
- 必ず結果が出るブログ運営テクニック100
5冊読んでそれぞれためになりました。
文章を書く上では「新しい文章力の教室」が、確定申告を考える上では「フリーランスのためのはじめての青色申告」が役に立ちました。
「フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました」を含む3冊については感想をすでに書いているのでそれぞれのページにリンクを貼っておきました。
趣味
- 自分のアタマで考えよう
- マーケット感覚を身につけよう
- フランス人は10着しか服を持たない
- お金が貯まるのは、どっち?
- レジ待ちの行列、進むのが早いのはどちらか
- O型自分の説明書
ちきりんさんというブロガーが書いた「自分のアタマで考えよう」は衝撃的でした。

普段のSEOライティングは無からは考えておらず、日々の忙しさからついつい考えることを放棄しがちな事を思い知りました。
今年ももう一度読み返したい本です。
小説
- ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり 外伝1~5巻
- ソードアート・オンライン 1~7巻 続きを読み途中
- 業物語
イチオシは「ゲート」で、かなり面白いです。本編は一昨年読み終わっていて外伝を読みました。かなり深くて興味深い内容です。アニメを子供と一緒に見たので、息子は迷彩柄が大好きになりました。
難点は文字数もページ数も多い事です。ソードアート・オンラインは1冊3時間もあれば読み終わるのに、ゲートは丸1日かかります。読み終わらなくてついつい夜中1時過ぎまで読んでしまうなんてことも…。時間がある時に読むのがおすすめです。
大人向け絵本
子供に読むための絵本は冊数に数えませんでしたが、心に響いた3冊をご紹介します。
在宅でお仕事をするうえでは読んでおいて損は無いと思います。
ママのスマホになりたい
シンガポールの小学生の作文がもととなっています。
スマホばかり見て自分を見てくれないママのお子さんがなりたいものは・・・スマホ。スマホになれば、ママが自分を見てくれると思うから。でも、本当は…ぼくのまんまでママにみてほしい。
なんとも泣けます。

この絵本を見て私は子供が起きている時間帯のお仕事を一切やめました。
在宅ワークをしていると、スマホがパソコンに置き換わって・・・
子供にお母さんのパソコンになりたいと思われる日が来るんじゃないかと気になって。
くものうえのハリー
大切な子羊を亡くしてしまった後の、母羊と転生する前の子羊のお話です。子供は楽しいようで何度も読んで!と言われましたが、親としては涙が出そうになって言葉に詰まりました。

なにげない日常が幸せの積み重ねで今を大切にしようと思わされます。
ライターとして頑張るのももちろん大切ですが、仕事に時間を取られ過ぎないようにしようと思います。
おこだでませんように
ぼくがする事には何でも理由があるけれど、お母さんは聞いてくれずいつも怒る。だから七夕の短冊に「おこだでませんように」って書いたことでお母さんが子供の心に気づくお話です。

私は子供が思っていることをちゃんと聞いているだろうか?
ちゃんと大切にしていると伝わっているだろうか?
と考えさせられました。今までより多めに、日々大好きだよって伝えています。
まとめ
絵本は置いておいても、31冊読んだ中から各分野おすすめの本を1冊ずつ紹介しました。
ママさんなら「子育てハッピーアドバイス」、それ以外の方なら「自分のアタマで考えよう」がイチオシです。
もしも機会があったら読んで、感想をコメントに残して貰えたりしたら嬉しいです。
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