在宅ワーク関連での悩み

在宅ワーク日記

ここ最近、ウーマンクラウドに関することで少し悩んでいます。

どちらかというとネガティブな内容なので、苦手な方はスルー願いますね。

上の文章を書いて思いました。ポジティブな悩みなんてあるのかな?あるとしたらどんな悩みだろう。

あ、あと、滅多に書かない程長いです。サラッとは読めないかもしれません。

 

さて。前置きが長くなりましたが、本題に参りましょう。

とある案件

ウーマンクラウドで私にライティングの継続オファーを下さっているクライアント様が、編集のお仕事を募集していました。

8月はそんなに在宅ワークにかける時間はとれないから、新手のお仕事は厳しいかなぁ…とか思いつつ、応募するか迷い詳細を見ていたところ。

ちょっとショックを受けてしまったのです。

案件の詳細には編集のBeforeとAfterが例として載っていました。

思ったこと

BeforeはもとよりAfterの文章ですら、結構目につく誤字や文章の構成がおかしいところがありました。

Afterですらあの感じの文章でいいなら、私がしばらく前から気にしている文章力を上げるのって全く不要なことに気づいたのです。SEOライティングで、メイン対象が読む人ではなくgoogleさんのクローラー(プログラム)ならそれほどおかしいことじゃないけれど。

それと、タイトルも編集の人がつけるらしいです。

私は毎回それなりのタイトルも付けているつもりだったけれど、つけなくてよかったんですね。他のワーカーさんは、タイトルつけてなかったんだ。一応本とか読んだり、タイトルの付け方を調べたりもしていたのに。要らなかったんだ。

ちょっと過去の話になるのですが。

イラストレーターを使う派遣をした時の事を思い出しました。期間満了後に「あそこまで細かく作る必要なくて10個に1個くらい(点をつなげて地図を作っていた)でいいんだけど。時間内にちゃんと終わってるからやらせてるけどね。」って派遣先が言っていたと聞いたときのことを。…私は必要のない、10倍の細かさでやっていたのか。言ってくれたら作業時間大幅に減ったのに。と、愕然としました。

あの時と、同じ感じがします。

必要のない文章の質や必要のないタイトルに、私は必要のない時間をかけていたんだ…。

決して他のワーカーさんやクライアント様をディスってるわけじゃなくて、なんていうか、ちょっと悲しくなったのです。

クライアント様は誤字がなくて困ることも、文章を読みやすくして困ることも、もしかしたら使えるかもしれないタイトルがついてきて困ることも無いのでしょう。

でも、なんだろう、文章力アップとかは勝手にやってたことだけど、なんかショックを受けちゃったのです。

更なる追い討ち

そして先日、同じクライアント様から全く同じテーマで他のワーカーさんが請け負った記事を、偶然見つけてしまったのです。見つけたのは3人分でした。

内容が…私ほど調べていないように見える記事がありました。

いや、なんか、私が付け上がってる感じだけど、そうじゃなくて。

全く同じテーマで記事を書いたから、元記事がわかるのです。あ、あのページを参考にしたな。とかが。

かなり、特定の元記事の色が濃い記事もあって。元記事がすぐにわかるくらい。

この品質でも検収通ったんだ。この内容でいいなら、調べる時間は多分3分の1とかもっと少なくて済んだんじゃないかな。私はあそこまで調べる必要なかったのかな。とか思うわけです。

あ、ほんと、他のワーカーさんを貶めているわけではないですからね!誤解はしないでくださいね!

1記事は私とは全く視点が違う、素晴らしい記事だったことも付け加えておきます。

どんどん落ち込む

勝手に頑張って、勝手にいろいろ知って、勝手に落ち込んで。世話無いですよね。

文章にして読むと、私が思い上がっているような感じだし。

でも、なんか落ち込んじゃったのです。

色々と見ちゃう前のモチベーションには戻らない。私が目指して作ろうとしていた文章は、必要ないことが分かっちゃったんだから。

SEOライティングで、クローラーに評価されるためだけなら検索上位1位2位だけしか読まずに文章を作った方がむしろ良いのかもしれない。今までみたく、小見出しごとに設定されていると思われる複合キーワードを考えて検索1ページ目の10サイトを読みこんで作るのはむしろSEO的には良くないのかもしれない。サイト内容の正しさも、複数のページで確認する必要なんてないのかもしれない。

タイトルを考えず、調べる量を減らして、文章の構成を熟考しないで校正も軽くすれば、記事作成にかかる時間は今の半分より少なくなるだろう。

そうしても、多分オファーは来るのだろうし、価格も下がることもないのだろう。

時間単価だけを考えるなら、2倍になる。その方がウーマンクラウドの稼ぎが増えるのは言うまでもない。

どうしよう

でも、本当に手を抜いていいのかな?

クライアント様は今の私の記事を気に入ってくれてるっぽいから(他のワーカーさんへの見本として私の記事が複数使われています)品質下げたら、気づくかな?

仕事をするうえでは、全力を出すより、クライアントの必要とするものを出すのが良いのだと思う。例え在宅ワークだとしても。

やりたいように品質を高めるのは、自己満足でしかないだろう。

とりあえず、今後はタイトルはつけないつもり。だけど、その他はどうしよう…。

※以下3日後に追記した内容です

考える項目

悩みをまとめたことで、複数の検討項目があることに気づきました。

  • タイトル
  • 調査
  • 構成
  • 正誤確認
  • 校正

上記5点について、ごちゃ混ぜにして考えていたから、頭の中がぐるぐるしていたわけです。

それぞれについて考えていきます。

タイトル

これは、ブログを書いた時点で結論が出ています。

編集の人が付けるなら、私が考える必要はありません。

大体のタイトルは1・2分しか考えていなかったし、たまにあるどうにも思い浮かばない時でもタイトルを練ったのは5分くらいだったでしょう。

120本以上書いているけれど、かけた時間はトータルで数時間程度。考えてみたら大したことありませんでした。どこにあんなにショックをうける必要があったのでしょう。

タイトルの付け方について勉強したことは、ブログで生かしていこうと思います。

調査

SEOライティングの肝ですね。

調べる量を減らしても検収が通るからといって、減らすのは間違っている気がしてきました。この部分をクライアントが重視しているなら、最大限応じたいです。

そもそも1小見出しごとに検索上位10サイト見ることにしたのも、やっていくうえで定まってきたことです。私が記事を書く上で書きやすい、まとめやすい量なのでしょう。

上位1・2サイトだけを参考にしても書けるのですが、元サイトの色が濃くなりすぎるし、よっぽどまとまったサイトでない限り偏りが出ます。沢山の情報をまとめることで、メインキーワードだけでなく複合キーワードでも上位が狙える可能性もあります。

調べる部分は今まで通り時間をかけて丁寧にやっていきます。

構成

今のお仕事は小見出しが提示されているので、構成と言っても前後の繋がりとか簡単なものです。

いきなり全く違う内容にならないように、それとなく次の話題に移れそうな感じに考えていました。

ここ最近私が文章力について悩んだから始めた事です。全く要らなかったみたいですが、自分の文章力がついたかもしれない事を考えると、無駄ではなかったはずです。

1時間くらいかかることがあるため、自分がやりたい暇な時にだけ考えることにします。

正誤確認

新しい分野のライティングをするときに一番時間がかかるのが、正誤確認です。検索上位に居るサイトだからといって、正しい内容が書いてあるとは限りません。

クローラー向けのサイトなら、正誤確認は不要ってことになります。

でも、全く正しいかどうかを考えずに書くのは良心にもとるので、ある程度は確認することにします。今までは信頼できるソースを探して確認していましたが、今後はそこまではしません。

校正

執筆に関しては悩みがないので、ラストは校正についてです。

構成とかぶるところもあるのですが、流れとか言いまわしとかを気にして直していました。前に書いた文章と相反することが後ろに書いていないか、流れ的にタイトルの内容が的を得ている感じになるか、とかも。

最近は2時間くらいかけていて、慣れた分野のライティングをするときに一番時間がかかっていたのが校正です。

この時間も減らすことにしました。ざっと1回見直す感じだと、30分位に短縮できます。

まとめ

私が在宅ワークについて悩んでいた5分野について、こんな風に決めました

  • タイトル → つけない
  • 調査 → 今まで通り丁寧に
  • 構成 → 気が向いた時だけ
  • 正誤確認 → 良心が痛まない程度に
  • 校正 → 軽くする

今後は新しいライティングの分野の案件が来ても、今までほどは時間がかからなくなるはずです。執筆時間も、3分の2程度に減るでしょう。

最近は在宅ワークをする上での効率について考えるのを疎かにしていたので、良い機会でした。

ウーマンクラウドのボーナスもあるし、8月9月10月は効率を上げて頑張るぞー!

コメント

  1. ドリー より:

    夜分遅くにコメント失礼します。
    私もウーマン&クラウドのワーカーです。って言っても別サイトで4年半やってて最近移ってきたんですが。

    おっしゃる気持ちはものすごく分かります。
    何年もクラウドソーシングで仕事してるとあるあるって、頷く人もいるかもしれません。
    でも、文章読むと信頼出来るクライアント様なんでしょう(^ ^)
    オファーして下さるだけありがたいことですし、タイトル考案するのも意外と時間かかりますし(^_^;)
    一旦お言葉に甘えてみてはどうでしょうか?

    さて、私は最近ウーマン&クラウドで応募→採用見送りにイラっと来てます。
    私は応募する際メッセージともう少し知りたい案件の詳細を求めています。
    テストライティングがある案件はクライアント様から必ずメッセージ頂くのですけど
    テストライティングがないライティング案件を募集しているクライアント様はとにかくメッセージしないでそのまま採用見送り。
    で、何件か採用見送りにしたクライアント様はどのワーカーからのお仕事に関する質問にも返答してません。

    運営にも一度返事ナシの採用見送りはワーカー側からもあまりいい思いしないです。と、意見送ったんですが、クライアントの判断で採用見送りにしてるので返事必須にすることはこちらからは何とも言えないと返答をいただきました。
    そこまで気にすること?と思われるかもしれませんが、在宅ワークとはいえど、やはりお仕事してお金をいただく立場としては返事ナシの採用見送り通知はいかがなものなのかと思います。

    長々と語ってしまってすみません。

    • sode より:

      コメントありがとうございます。
      別サイトで4年半とは、ドリーさんは在宅ワークの大先輩ですね!

      私が思ったことって、あるあるなんですか・・・!!!多くの方が通る道なのに、凄く衝撃受けちゃって恥ずかしい///
      気持ちを切り替えて・・・っ。はい、信頼できるクライアント様です。お言葉に甘えてタイトルなしで書かせてもらおうと思います(^ ^)アドバイスありがとうございます。

      採用見送りの件のお気持ち、わかります!採用された時のために時間もあけて待っているのに。不採用でもメッセージくらい欲しいですよね。あ、もしかしてドリーさんが運営にご意見を送られたから、不採用理由を伝える連絡機能がリリースされたのかしら?活用されていないようですが(汗)

      長文大好物です。いつでもまたコメントお待ちしております(^ ^)

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