在宅ワークをして感じたメリットとデメリット

コツやマメ知識

家でお仕事できるメリットは沢山あります。

ふとした時に実感してきた魅力を、私が思った事を織り交ぜて書きます。

とはいえメリットだけの事なんてありません。

在宅でお仕事をしようと思っている方のために、在宅ワークをするうえで私が感じたデメリットについても書きます。

在宅ワークのデメリット

孤独を感じる

クライアントとのメッセージのやり取りを除き、誰とも交流がありません。

内容によってはクライアントに問い合わせます。しかし、税金をどうするか?などの分からない事があっても誰にも聞けず、調べて分からなかった時に頼れる人はいません。

クライアントからの連絡が急に来なくなったときなども、一人で不安と闘う必要があります。

また、在宅なら仕事が忙しければ全く外に出ない事もできます。家族としか口をきかない日もあって、ちょっとした孤独感を感じます。

収入が安定しない

パートなどと違って、収入の見込みが立ちにくいのは大きなデメリットです。

私は昨年からある程度継続してオファーを貰っていましたが、ずっと続くとは限りません。いつかはオファーが無くなって、ある日を境に収入が0円!という可能性は付きまといます。

オファーを貰わずにその都度応募してのお仕事になると、単価もさまざまですし、仕事が確保できない可能性もあります。

月あたりの収入は全く予想できず、より収入が不安定になります。

自己管理が難しい

自己管理の失敗パターンは、2パターンあります。

  • やらなすぎる
  • やりすぎる

右に振れるか、左に振れるかって感じですね。

いつでもできると思いダラッとし過ぎると、収入が減ります。誰にも迷惑は掛かりませんが、そういう人には在宅ワークは向いていないかもしれません。

逆に、仕事を抱え込んで忙しくなりすぎるのは、精神的にかなりきます。忙しくなって体調を壊したりすると納期も厳しくなりますし、きちんと納品しないとクライアントに迷惑がかかります。

ついでに、子育て中は余裕がなくなると、子供に対してイライラします。

人一倍身体に気を配る必要がある

デスクワーク共通の悩みですが、ずっと座って仕事をしていると体にガタが来ます。在宅では1人きりなので、集中しすぎていつの間にかお昼も忘れ、何時間も座りっぱなしということも稀にあります。

頑張りすぎて手が腱鞘炎になることもありますし、肩や腰が痛くなることもあります。目も酷使するので、ブルーライト対策などを自分でする必要があります。

仕事が忙しくてずっと家にこもり続けると体力も衰えてしまうので、自分で体を意識して動かさないと後々大変です。

詐欺に引っかかる可能性がある

ウーマンクラウドは経営母体がしっかりしているからか、詐欺っぽい案件は少ないです。しかし、それでもこれはグレーだなぁ。と思う案件はあります。

きちんとしたところで在宅ワークを受けないと、後々大変なことになる可能性があります。

名前や年齢、電話番号、住所などの個人情報が悪用される恐れもあります。特に主婦は気を付けた方が良いでしょう

在宅ワークのメリット

職場に行かなくていい

私が働いていた頃の通勤時間は1時間強でした。

子供が幼稚園に行っている時間は短いので、通勤にそんな時間はかけられません。仕事内容などを妥協して家の近くのパートにしても、0分になることは稀です。

また、外で働く時はそれなりの格好をするための服飾費がかかります。ほんの短時間働くのに働く前から出費があるのは痛いですよね。

でも、在宅ワークなら、通勤で時間をとられることもなく、働くためにお金をかける必要もありません。職場に行かなくていいのは大きなメリットです。

家事と両立しやすい

例えば、在宅ワークなら洗濯機を回している間にお仕事ができます。晴れた日は3回も4回も洗濯機を回すので(おねしょされるとホント大変です)洗濯をしながらできる在宅ワークはとても便利です。

おでんとか角煮とかを作ったりする時は、おなべを火にかけながらお仕事するなんてことも。

家事をしながらお仕事ができて、時間を有効に使えるのは魅力です。

人間関係が楽

交流があるのはクライアントのみ。デメリットの孤独と裏腹な関係で善し悪しではあるのですが、わずらわしい人間関係はありません。

クライアントとのメッセージも、無駄話は一切しなくて済むことがほとんどです。

難のある年上の社員に指示出しを頼まれたり、誰もがやりたくないことを押しつけられることはなく、ストレスフリーです。

裁量が大きい

お仕事をする時間、量、内容などを全て自分で選んで決められるのもメリットです。

その気になれば子供が病気で園をお休みしても、お仕事ができます。園の行事がある日は夜にお仕事をすれば、量も減らさず、誰にも迷惑をかけることなく済みます。

パートだったらもっと稼ぎたいと思ってもお店側が来てほしい時間しかシフトを入れられませんが、在宅ワークならそんなことはありません。やる気になれば、お昼だけでなく夜や早朝などの自由になる時間全てを使うことも可能です。

効率の良いお仕事を選ぶでも、興味のあるお仕事を選ぶでも、お仕事内容を変えるでも、思いのままです

どこに住んでも出来る

少し前の日経新聞に載っていましたが、やむなく主婦になる理由の第2位は「夫の転勤」だそうです。ちなみに、1位は「仕事と家事・育児の両立困難」。

我が家も転勤族なので、転勤の度に私は仕事を変えてきました。

でも、在宅ワークなら、転勤してもお仕事を続けられます。夫の転勤に左右されずに働き続けられるのも、在宅ワークのメリットです。

まとめ

デメリットと感じるかどうかは人それぞれですが、私は以下の5点が在宅ワークのデメリットだと思います。

  • 孤独を感じる事
  • 収入が安定しない事
  • 自己管理が難しい事
  • 人一倍身体に気を配る必要がある事
  • 詐欺の心配がある事

そして、以下の5点が在宅ワークのメリットだと感じています。

  • 職場に行かなくて良い事
  • 家事と両立しやすい事
  • 人間関係が楽な事
  • 裁量が大きい事
  • どこに住んでもできる事

女性がやむなく仕事を辞める理由の1位2位が、在宅ワークなら問題になりません。家事や育児と両立しやすいし、どこに住んでもできますから。

子育てしているお母さんが働くのに、在宅ワークは魅力がいっぱいです。

私が実感したことは「幼稚園児を育てながら」得られるメリットです。子供がいなかったり、子供が未就園児や小学生だったら、もっと沢山別のメリットもあるでしょう。

私は、メリットの方がデメリットを上回ると思ったので、ウーマンクラウドで在宅ワークをやっています。何かを始める時は、メリットとデメリットをしっかり考えて、トータルでプラスになるかを判断することが大切ですよね。

他にもこんな点がデメリットだよ!などありましたら教えてくださいませ。

コメント

  1. みっちー より:

    こんにちは。またまたコメントさせて頂きます。
    私も同じことを考えていました。
    在宅でお仕事もメリット、デメリットがありますよね。

    ちょっと前から依頼されるレポートの内容が変わり
    以前よりもボリュームがある分、時間がかかるようになってしまいました。
    それでも、自分のペースでやれていましたが
    ここ最近、オファーをもらう回数が増えたことで納期がきつめになっています。

    我が家にも小さい子どもがいるので、
    在宅でできるのは一番のメリットですが
    子どもがいる間にも仕事をしなければ間に合わなくなり
    さびしい思いをさせてしまっているかもしれません。
    自分自身も睡眠時間を削るようになっているので、
    体調管理を気を付けなければ…。

    それでも、私もデメリットよりメリットの方が多いと感じています。
    お互い、体調管理、仕事管理頑張りましょう。

    私もたまに応募してからグレーかなと思う案件にあたったことがあります。
    誰にも相談できない分、自分の身は自分で守らないとですよね(大げさ?)

    長くなってしまい申し訳ございません。
    それではまた(^^)

    • sode より:

      こんにちは。コメントありがとうございます^^

      みっちーさんも小さなお子さんがいらっしゃるのですね。
      最近少し内容が変わって大変なところも一緒です。

      睡眠時間を削るほど厳しいなら、メッセージでその理由と共に
      次の案件は〇日に応募する形でも大丈夫でしょうか?とか
      ×日までお休みさせていただけますか?とか書くと、融通きかせてくれますよ!
      私はよくやってますが、今の所それでオファー来なくなったことはありません。
      みっちーさんが倒れちゃったら、お子さんも困っちゃいます。
      家庭も回らなくなっちゃってすごく大変になると思うので、無理なさらないでくださいね。

      私もグレー案件にあたってから、より自覚しました…。
      大げさじゃなく、ホント自分の身は自分で守らないとですよ!

      お互い、無理せず頑張っていきましょー!

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