ひょんなことから「フリーランスとしての名刺交換をする機会」ができました。
無理に交換せずに一方的に貰ってもいいのですが…結構きまずいといいますか。
というのも、前に税理士さんを訪ねた時に、渡す名刺が無くてなんか引け目を感じたのです。なるべく今回は堂々としていたいなぁと思ったので、作ることにしました。
フリーランスの名刺には何を書く?
一般的にはこんな感じの事を書くみたいです。
- 屋号名
- 肩書き
- 名前
- 住所
- 電話
- メールアドレス
- HP
とはいえ、屋号名は何もつけてないし、肩書もない。あ、フリーランスって肩書かな?信用おける相手なので住所と電話番号を載せても支障ないけれど、使いまわす可能性を考えると個人情報的なものが気になるので今回は記載しない事に。
すると、名刺に書くことは名前・メアド・HPのアドレス?なんて書くことが少ないんだ!
他に載せる情報として、印象深い言葉とか思いつかないなぁ。一瞬で私が識別できるアイコンもないし、作る時間もない。というか、ライティングに支障が出ると困るからそこまで時間をかけられない…。
用紙を買う
とりあえず、内容が決まったら電気屋さんとかに行って名刺用の用紙を買うのだと思います。しかし、我が家には主人が大学の時になんちゃって名刺を作った用紙が残っていました。
結構古かったですが…見たところ使えそう。
うちにあった用紙は「マット名刺カード(クリアカット) JPCC-10M」
どうやらナカバヤシ株式会社というところがテンプレートも用意してくれているみたいでした。
早速名刺用のテンプレートをダウンロード。
デザインを決める
ダウンロードしたWordのファイルを開いて、名刺のデザインに対する考えが甘かったことを思い知ります。なんか、思ってたのと違いました。
会社に勤めているちゃんとした会社員用のテンプレートで、私みたいなフリーランスにはちょっと向いていない感じでした。
ここはイチからデザインを考えなければいけません。とりあえず、名刺で検索してそれっぽいサイトをチェック。
簡単に作れそうな、上の方に線が一本横に入ったデザインで作ることにしました。
文字の位置と大きさを決めて全部作ってからフォントを変更したら、文字の位置がずれちゃいました orz
初めにフォントを決めてからやるべきでしたね。時間をロスしてしまったのもあって、Wordで名刺を作成するのに30分ほどかかってしまいました。
クラウドソーシングサービスを使う事に決めた1年前は、ライティングではなくプログラミングとかWeb系のお仕事を探すつもりでした。その頃にデザインの基本とかの本を読んだのが少し役だったかもしれません。
名刺が完成!
作ることに決めてから印刷終了までにかかった時間はおよそ1時間でした。
多分名刺はその場で交換したら終わりなはず。人によってはファイリングしているかもしれないけれど、きっと二度と見られることは無いだろう。そう考えると、まぁまぁの出来です。
名刺をもらう時に「頂戴いたします」って言うのとかすっかり記憶から消えていてたどたどしい名刺交換にはなってしまいましたが、なんとか無事に名刺交換は終了しました。
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