最近は本について書いていませんでしたが、おすすめしたい本があったため感想をブログに書きます。
具体的には
- これからライティングをお仕事にしてみたい人
- アフィリエイトを始めようと思っている人
- 文章力をつけて在宅ワーク収入を増やしたい人
に一読して欲しい本です。
『新しい文章力の教室 』はライティング能力アップに役立つだけでなく、ライティング初心者にもぴったりだと思います。
『新しい文章力の教室』はどんな本?
ナタリーというポップカルチャーのニュースサイトで新人記者の教育役を務める人が書いた、文章を書くための How to 本です。
完読される文章をモットーに、主眼と骨子から構造シートを作成し、文の流れをつかむところから始まります。
とか書くとなんだか面倒そうな感じですが、『新しい文章力の教室』では、わかりやすい例えを豊富に織り込んでいるため、スムーズに読み進めることができます。
ライティングの役に立つ
1章にかかれていることは、クラウドソーシングでライティングを受注する際にはすでに作られていることが多いですね。ワーカー側は2章以降が役に立つでしょう。
7割がた私が気を付けていたりやっていることでしたが、残りの1割部分で文章の奥深さを感じました。
例えば、重複や文末のバリエーションに気を配って書いていたつもりでしたが、まだまだ甘かったことを思い知りました。漢字とかなのバランスについても書いててあり、私は漢字が少し多目かもしれない…とか、自分の文章の現状を考えながら読むと、新しい発見がたくさんありました。
ブログでは1,000字前後を書いていますが、普段のライティングでは2,500~3,500文字が主です。場合によりけりですが、不要な部分は省いて短く書いた方が良いとも書いてあり、私の文章は普段ちょっと長すぎたかな?とか思案中です。
まとめ
『新しい文章力の教室 』はこれからライディングを仕事にしたい人にお勧めできる、読みやすい一冊です。
基礎的なところからいずれためになるアレンジまで言及されているため、既にライティングのお仕事をしているライティング中級者に一読をお勧めします。
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